人は永久歯を失うと残念ながら二度と生え変わってきません。 そのため、今までは「入れ歯」などを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。 しかし「入れ歯」だと固いものがうまく噛めない、発音がおかしいといった問題や、経年劣化や口腔環境で合わなくなってガタついてきたりする場合があります。 このように歯を失ってお悩みの方に「インプラント治療」をご紹介いたします。
当院は平成9年の開業当初より一貫して最先端の予防歯科医療の普及に取り組んでまいりました。 最初は治療目的で来院された方も歯科において予防がいかに重要であるかを十分に納得され、現在多くの方々が定期的にメインテナンスを目的として来院されています。 又、歯科治療においても目覚しい技術、材料、歯科技工の進歩があり歯科医学にも再生医療が導入され骨がない所に骨を作りインプラントを埋入するという夢の様な治療が現実に私の医院で行えるようになりました。 ところが、一方で少子高齢化による国家財源の枯渇による日本の保険歯科医療の後退が起こり以前には認められていた治療にさえ規制が加えられています。 我が国の医療費のわずか7%足らずの歯科医療費は益々削減されていく方向です。そうなればお金が無ければ歯が入らないという時代がやって来ます。 その時に困らないために今のうちから自分の歯を健康に保つことがとても大切であると私は考えます。
職歴 | |
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平成17年 | 広瀬デンタルクリニック 青山にて開業 |
平成22年 | 広瀬歯科医院 開業 |
資格・所属学会 | |
平成9年 | 藤本研修会クラウンブリッジコース受講 |
平成15年 | SJCDレギュラーコース受講 |
平成16年 | SJCDマスターコース受講 |
インプラント治療は、歯を失った箇所の顎の骨にチタン製のインプラント(人工歯根)を手術で埋め込み、骨とインプラントが結合したことを確認してから、人工歯を取り付ける方法です。 構造的にも、噛み心地や見た目は天然歯のように自然な仕上がりになります。 インプラント治療には一回法と二回法という方法があり、二回法の場合、合計で2回、麻酔下での外科(切開・縫合)処置を行う必要がある為、患者さまの負担になってしまうケースがあります。 そのため、当院では患者さまにかかる負担を最小限にするため、身体面や費用面で負担の少ない一回法を第一選択としてインプラント治療を行うようにしています。
失った歯の左右両隣の歯を削り、それらを支えに人工の歯を橋のように渡しかける治療方法です。
メリット |
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デメリット |
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歯を失った部分の型を取って人工の歯を作り、ピンク色の床の上に取り付け、それ自体をご自身の歯にバネで引っ掛けるようにして装着します。治療範囲によって、部分入れ歯や総入れ歯など、治療方法が異なります。
メリット |
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デメリット |
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インプラント治療に必要な診査を行い、治療計画を立てます。
歯の根に相当する部分インプラントの部品(=フィクスチャー)を手術によりアゴの骨に埋入する手術を行います。
麻酔を用いて行いますので、安心して手術を受けることができます。
この後、骨とインプラントがしっかり結合されるまでの治療期間を設けます。 (3~6ヶ月)
※治療期間は骨の質などにより個人差があります。
※この間、必要に応じて仮歯を入れることもあります。
人工の歯の支台となるインプラントの部品(アパットメント)をフィクスチャーに連結します。
※この時、簡単な手術を行う場合もあります。
インプラントを含めたお口の中全体の印象探得(=型をとること)を行います。
その型に従い人工の歯を作成します。その後にアパットメントの上に人工歯を装着して完成です。
インプラント治療の終了後、インプラントを長持ちさせるためには、適切なホームケアと定期的な検診が不可欠です。
正しい歯磨きを心掛け、最低でも半年に一度の定期検診を受診頂くようお願い致します。
A. 当院では現金クレジットカード、デンタルローンでの支払いが可能です。
A. 定期的なメンテナンスと口腔ケアをしっかりおこなえば、治療後20年以上使用しているという報告もあります。
当院では治療後も患者様のお口を守るプロとして、メンテナンスを行なっています。
A. 1回の手術で埋入するインプラントの本数にもよりますが、通常は2時間程度で終了します。入院の必要はありません。
インプラントの埋入手術後、骨とインプラントが結合するのを待つ期間を要し、安定したことを確認してから人工歯を取り付けます。だいたい3〜6ヶ月程度になりますが、骨が足りない・歯肉が弱い方などには、別途治療が必要なため、手術前に3〜6ヶ月ほどの期間が必要となります。
A. ご心配の場合は静脈内鎮静法といって、静脈注射で抗不安薬や静脈麻酔薬などを用いて持続的な鎮静状態にする麻酔がございます。過度な緊張が取り除かれ、傾眠(眠ったようなうつらうつらした)あるいは入眠状態になり、安心して手術を受けることができます。
A. インプラントは、医療費控除の対象となります。
詳しくは国税庁の医療費控除に関するページをご参照、または最寄りの税務署にお問い合わせください。
その他、インプラント治療のことならなんでもご相談ください。
表記はすべて税込です。
審査・診断 シミュレーションガイド作成※必須 |
かみ合わせ模型・画像分析など資料作成費用 ※必須 |
1回55,000円 1本増えるごとに11,000円追加 |
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インプラント埋入手術※必須 | 1本 | 231,000円 |
上部構造(被せ物)※必須 | 1本 | 231,000円 |
サイナスリフト(骨造成) | 片側 | 440,000円 |
ソケットリフト | 1箇所 | 60,500円 |
骨補填 | 1箇所 | 60,500円 |
静脈鎮静麻酔 | 1回 | 88,000円 |
CGF再生療法 | 30,000円 | |
インプラント10年保証 |
万が一再治療が必要になった場合、10年間ガイドデント 認定医院が責任をもって再治療を行います(限度額あり) ※必要に応じて |
1本22,000円 |